企画営業職

消費者があらゆる情報を簡単に入手し、自由に発信することが可能となった昨今、「この商品使いやすい！」「この動画わかりやすい！」といった消費者の『共感』を得ることができなければ、どんなに良い商品やサービスであったとしても、選ばれにくくなりました。

『共感』を得るためには、消費者と商品の接点（『体験』の場）が必要です。そして、その接点（『体験』の場）は消費者生活の中に無数存在しています。

私たちは消費者生活の中に点在する接点をつくり出し、消費者に『体験』を提供、そして『共感』してもらい、商品購入へ導くだけでなく、ファンになってもらう。
そのような仕掛け（プロモーション）を考えています。

むやみに幅広いターゲットへ「体験」を提供しても意味がありません。その商品を本当に望んでいるターゲットから確実に「共感」を得る為、消費者インサイトを徹底的に調べるマーケティング調査やAIやデジタルサイネージを駆使したプロモーション施策も欠かせない提案です。

営業と同じ思いを持って取り組んでくれる仲間がいることです。企画営業１人では、できることにも限界がありますが、社内には熱い気持ちを持った心強いプロフェッショナルが各部門にいます。
各部門のプロフェッショナルが集まり、１つのチームとなって案件を進めていくため、スピーディに質の高い提案が可能となります。

この仕事は正直、簡単ではありませんが、楽しいと感じることはたくさんあります。決まった商品を売るのではなく、要望に応じて毎回仕事内容は変わります。

自分が今まで培ってきた知識やセンスを生かす機会はとても多く、特に企画営業はお客様からいただく仕事の管理すべてを任されます。そのため、自分で仕事をコントロールしているという実感は大きなやりがいにもつながります。

仕事も遊びも「全力」なところです。5年に１度の社員旅行では、全国の社員が一同に会し、「大運動会」を開催しました。
何事にも「全力」で取り組む文化がTANAXには根付いています！

包装・梱包に関するすべての課題にお応えすることが仕事。クライアントが抱える『包装・梱包』に関する課題全般をソリューションへ導きます。クライアントも気づいていない潜在的な課題を発見し、クライアントの想像を超えた提案を行い、解決へ導くこともあります。

課題の内容は「コスト削減」や「環境配慮」「輸送安全性アップ」など、さまざま。
そのため、解決策もさまざまです。梱包形状の設計提案やあらゆるものを柔軟に梱包できる当社開発の資材『クレダン』の提案などもその1つです。

近年では梱包資材だけでなく、「Just Fit Box」という画期的な機械の販売を通じて、クライアント製造現場における「梱包～物流ライン」の課題解決にも取り組んでいます。

クライアントの製造現場で、注意深く製造ラインを観察し、現場の改善点や潜在的なニーズを探りながら、製造ライン全体のソリューション提案を行っています。

TANAXの梱包ソリューションの歴史は115年と大変長く、梱包や物流に関する知識、経験豊かな社員が数多くいます。

そして、段ボールや紙製品であれば、社内で企画設計からデザイン、自社工場での製造まで全て自社内にて一貫して迅速に行うことができます。

梱包に関する深い知見とスピーディな対応が、TANAXの強みです。

クライアントとの信頼関係を構築できた時が一番のやりがいを感じる時です。信頼関係を構築するためには、まず第一にコミュニケーション。お客様のメリットにつながる話題は常にストックしています。

そして、お客様自身が気づいていないニーズに気づき、ソリューションへ導くこと。とにかくお客様に興味を持つことがポイントです。お客様の喜ぶ顔を見た時に信頼関係が構築できたと実感でき、この上ないやりがいを感じます。

TANAXには、こまめに声を掛け合って、お互いに助け合う社内風土が根付いており、社員同士のコミュニケーションが盛んに行われています。

コミュニケーションをこまめにとることで、困った時や悩んだ時などは、上司や先輩から適切にアドバイスをもらうことができ、自身の成長を実感することができます。